ボルダリングに必要なものって何?あると便利なものもご紹介

「友達がボルダリングを始めていて自分もやってみたい!」「趣味としてボルダリングにチャレンジしたい!」という方が多いのではないでしょうか?オリンピック種目に選ばれたり、人気が広がりジムが増えていたりするなど、ボルダリングに触れる機会が増えています。

いざボルダリングを始めようと思い立ったものの、「必要なものって何だろう?」と立ち止まってしまう方も多いはず!実はボルダリングに必要なものはたった3つで、ほとんどはボルダリングジムでレンタルできちゃうんです。今回は、ボルダリングに必要なものやあると便利なもの、もの以外に準備しておきたいことをご紹介します。

ボルダリングに必要なものは3つだけ!

ボルダリングに必要なものは、動きやすい服・薄手の靴下、ボルダリングシューズ、チョーク・チョークバッグの3点セット。ボルダリングシューズやチョーク・チョークバッグはジムで借りられるので、動きやすい服と靴下さえあれば、ボルダリングを始められますよ。

スポーツジムに行く格好でOK!

動きやすい服・薄手の靴下

ボルダリングでは、専用のウェアもありますが、普段運動するときに着るような服でも楽しむことができます。自由に服装を選ぶことができますが、動きにくい服はボルダリングに支障が出てしまうので注意が必要です。手足を曲げたり伸ばしたりする動きを繰り返すので、伸縮性のあるトップスやパンツがおすすめ。また、ボルダリングで使用するチョークによって服が白くなってしまうので、汚れても良い服を選ぶのもポイントです。

女性の方は、肌や下着が見えない服装を選ぶようにしましょう。高いところに登っていくので、ウェアやパンツのすき間から肌や下着が見えてしまうかもしれません。丈の長いパンツ、首まで詰まってトップスを選ぶと安心です。

靴下は、薄手のものがおすすめ。ボルダリングでは足の感覚が大切になるので、薄手の方が感覚を感じやすく、登りやすく上達にもつながるでしょう。

100均に売っている薄手のフットカバー(靴下)が手軽でオススメ!

【レンタル可】ボルダリングシューズ

ボルダリングで使う靴は、ボルダリングシューズという専用の靴です。ソールやつま先、着脱タイプなど靴によって特徴が異なりますが、基本的にジムでレンタルできるので頭を悩ませる必要はありません。ボルダリングにハマるまでは、ジムを利用するその都度借りるのがおすすめです。ボルダリングが習慣になり、「道具からこだわりたい!」「もっと上達したい!」という方はマイシューズを購入してみましょう。

シューズとチョークはお店でレンタルできます!

【レンタル可】チョーク・チョークバッグ

ボルダリングでは、手が滑らないようにチョークを手に付けながら登っていきます。チョークとチョークを入れるチョークバッグもボルダリングシューズと同じくレンタル可能です。チョークには粉末タイプや液体タイプ、チョークバッグには腰巻タイプや床置きタイプなどがあります。まずはレンタルで使ってみて、自分のものが欲しいと思ったらマイチョーク・マイチョークバッグを探すのがおすすめ!

ボルダリングで用意しておくと便利なもの

必要なもののほかに、用意しておくともっとボルダリングが快適になるアイテムもあります。主な便利なアイテムをご紹介するので、必要に応じて用意してみてくださいね。

薄手の羽織りもの

ボルダリングは、一人ずつ順番に登るので、登っているクライマーを見ながら待つ時間があります。待ち時間で身体が冷えないように薄手の羽織りものを準備しておくと便利です。身体を冷やさないことで、自分の順番で力を発揮できるようになります。

夏場でも以外と冷房や汗冷えで寒く成っちゃうことも!

タオル

ボルダリングは全身運動なので、一度登るだけでもじわーっと汗が出てくるでしょう。顔や手の汗を拭けるようにタオルが1枚あると、気持ちよくボルダリングに取り組めます。

自分の好きな飲物を持参するときは蓋のできるマグボトルを選ぼう

飲み物

パワーを発揮したり、長くボルダリングを楽しんだりするためには水分補給も大切。ジムに行く前に飲み物を買っておいたり、マイボトルに入れた飲み物を持参したりするなど、水分補給用の飲み物を用意しておきましょう。

制汗スプレー・シート

ボルダリングを終えると、きっとたくさんの汗をかいているはず。そのまま着替えて帰宅すると、汗の臭いが気になってしまうかもしれません。制汗スプレーやシートを用意して、手早く汗ケア・臭いケアをしてから帰宅するのがおすすめです。

夏は結構汗臭くなっちゃうこともあるのでシートがおすすめ!

スキンケアアイテム

手にチョークを付けて登るので、指の皮に負担がかかったり、傷が付いたりする可能性があります。スキンクリームなどスキンケアアイテムを用意しておくと、ボルダリングが終わった後すぐにケアできます。肌の弱い方や女性の方は、ボルダリングに行く際は持っていくようにしましょう。

ジムから帰る前にケアしておこう!

ヘアゴム

髪の長い方は、髪をまとめられるようにヘアゴムを準備しましょう。ヘアゴムがないと、登っている最中に髪が視界を遮ってしまうかもしれません。安全のためにも、視界を確保できるようにヘアゴムが欠かせません。

絆創膏

ボルダリングに慣れないうちは、ホールドで手を擦ったり、壁に足をぶつけたりするなど、傷を作ってしまうことが多いでしょう。万が一のために、絆創膏やキズパワーパッドなどがあると、すばやく処置でき、傷の治りも早くなりますよ。

絆創膏はもしものためにあると便利!

持ち物の準備と合わせて爪切りを忘れずに!

ボルダリングは素手でホールドを掴みながら、ゴールへと登っていくスポーツです。爪が伸びていると、ホールドに引っかかってはがれたり、割れたりするおそれがあるので、あらかじめ短めに切っておきましょう。

手の爪だけでなく、足の爪を切っておくことも大切。ボルダリングシューズは普段履く靴よりもぴったりサイズに作られているので、足の爪が長いと痛みが出てしまいます。手と足をセットで、事前に爪の手入れをしましょう。

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必要なものを揃えてボルダリングを始めてみよう

ボルダリングに必要な物は、動きやすい服・薄手の靴下、ボルダリングシューズ、チョーク・チョークバッグの3つだけ。ボルダリングシューズとチョーク・チョークバッグはレンタルできるので、動きやすい服・薄手の靴下さえあれば、手ぶらでもボルダリングを楽しめます!

必要なもの以外にも、身体を冷やさないための羽織りもの、汗ケアに便利なタオルや制汗スプレー・シート、ヘアゴム、絆創膏などがあると、もっとボルダリングが快適になります。必要なものとあると便利なものを揃えて、さっそくボルダリングジムに行ってみましょう!

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